新型コロナウイルスとスペイン風邪(A型インフルエンザ)の感染率と致死率を比べてみました
2022.03.16
暇なので、近現代において、最も日本人が死亡したと思われる疫病…スペイン風邪(今で言うインフルエンザ)と新型コロナウイルスに関して、ネットで誰でも得られる公の数字を電卓で計算してまとめてみました。

●スペイン風邪(A型インフルエンザ) - 1918年~1920年
・当時の日本の人口:5,473万人
・感染者数:2,380万人
・感染率:43.4%(当時の人口の約半分近くが感染)
・死亡者数:3.8万人
・致死率:約1.6%
・総人口に対しての死亡者数:0.15%(666人に1人が死亡)

●新型コロナウイルス - 2019年~
・今の日本の人口:1億2,556万人(2021年の統計)
・感染者数:581万人
・感染率:4.6%
・死亡者数:2万6千人
・致死率:約0.4%
・総人口に対しての死亡者数:0.002%(5万人に1人が死亡)

因みに、エボラ出血熱の致死率は20%~90%という数字です。(100人感染したら、そのうちの20人から90人が亡くなる)
また、交通事故等で亡くなった方をPCR検査したところ、陽性だった場合もコロナ死亡者にカウントされるようですので、新型コロナウイルスの致死率はもっと低いと考えます。

私の住む町、三次市の人口は約5万人、ここ数日マスコミが報道する三次市の感染者数は一日約10人程度です。電卓をたたくと感染率は0.02%(5,000人に1人が感染)、もし感染しても死亡する確率は更に低くなります。しかも感染が広がっている場所は主に学校や老後施設や病院に限られています。

もし、マスメディアが今の新型コロナウイルスに関して公の数字を根拠に『もはや感染力が強いだけのただの風邪に成り下がりました』なんて国民を安心させる報道をしたら、次の日も熱心にテレビや新聞で情報を追いかけますか?。マスコミが視聴率を上げたり購買数を増やす常套手段は恐怖を煽ることだと思っています。残念ながら我々が興味を引く報道は、他人の不幸や世間を騒がしている心配事なのです。未だに延べ感染者数を強調して報道するマスゴミに悪意を感じます。

ウイルスも生き物。宿主をさっさと殺してしまったら繁栄出来ません。殺傷能力(致死率)を落として、より多くの人に感染して子孫を繁栄させる。…この類の見識に賛同します。
もはや、感染したことが公になったら社会的な不利益を被るという、別な意味でたちの悪いただの風邪だという認識です。

ちなみに、私は未だワクチンを一回も接種していません。
2022.03.16 01:16 | URL | 未分類 | Track Back (0) | Comments (4)

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