G5RVアンテナ用のATU候補 - MFJ-993B
2019.12.29
G5RVというアンテナは14MHzで最も良く働くように設計されていて、そもそも他のBANDではアンテナチューナーを介して使用するのが前提であると認識しています。(14MHz以外のBANDのSWRを下げるためのカット&トライに時間を浪費するのは…ゴホゴホ)

JJ1VKL局考案のMDRFでQRVしていたアパマン時代に(東京都中央区でのお話し、後の豊島区ではSD330を使用)、マニュアルのアンテナチューナー(MTU)を使用していましたが、ターゲットのDXペディション局が複数のBANDで聞こえていたり、何処かのBANDへQSYした時などに、MTUではマッチングを取るのに時間がかかり実に厄介でした。頻繁にインダクタンスを切り替えていため、MTUの(MFJ-934だったかな?)切り替えスイッチが消耗して壊れた経験があります。

今般、G5RV用に購入するアンテナチューナーにはローラーインダクター式のMTUも検討しましたが、少し奮発すれば便利でクイックQSYが出来るオートアンテナチューナー(ATU)に手が届くので、こちらを購入しようかと考えています。
40年前の開局時にSWR計はクロスメーターを使用していたせいで、SWR表示にはクロスメーターが付いていないと自我が保てない身体になっていますので(反射波がほぼゼロで、進行波だけが振れているメーターを見ながら送信するのが気持ちいいのです…?)、白羽の矢を立てたのは以下の動画のMFJ-993Bです。

2019.12.29 21:21 | URL | Equipment | Track Back (0)

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