昨夜のDX - SP60VHSC
2021.10.19
昨日の夜、2200JST過ぎに何気に20mを聞いていたら14009.0KHzでSP60VHSCのCQが聞こえていましたので呼んでQSOしました。ログを見ると去年の11月8日に17mでHA8FKと交信して以来ですから約一年間無線で遊んでなかったわけです。
しばらくして、14025.0KHzでアフリカの3DA0RU - Kingdom of Eswatini(エスワティニ王国)がクラスタに上がっていましたが、当局のアンテナでは薄っすらと存在がわかる程度の信号で、とても呼べるような強さではありませんでした。
アンテナはFT-2000Dのテスト用に、我が家のアンカー(電柱とも言います)を利用して張った全長10mのツェップアンテナで、地上高は7メートルくらいしかありません。エレメントの端から梯子フィーダーで給電していますが、要は14MHzのダイポールアンテナです。

アンテナと言えば、次のアンテナの部材を注文しています。今度はハーフサイズのG5RVを上げようと思っています。地上高は20mくらい確保出来るように、22mのグラスファイバーポールも注文しました。また、今回は少しひねって従来より違う方法で給電してみようと思っています。(もはやG5RVとは呼べないアンテナかも知れません)
残念ながら、このご時世(コロナ禍)なので納期は11月の中旬から下旬になるとの連絡を受けました。それまでに、試してみたいアンテナが一つあるので、気が向けば架設するかもしれません。(予定は未定)

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SP60VHSC 20m CW

SFI=76 SSN=11 A=10 K=3
日の出=0618JST 日の入り=1731JST
2021.10.19 20:06 | URL | DX/DXCC | Track Back (0) | Comments (2)
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JR4PUR - 2021年10月24日 19:23
NBUさん、今晩は。

私が開局した1980年はSSNのピークで、確か家の屋根に適当に上げたGPでもEUがガンガン入感していた記憶があります。当時は、今のようにあまり熱心にDXを追いかけていませんでしたので、今回のサンスポットのピーク時に、どのように聞こえるのか私も大変楽しみにしています。

リグはともかく、アンテナやノイズ対策に関してはアパマン時代に色々なノウハウを私なりに蓄積出来たと思っていますので、それを活かして、(アパマン時代と違い)アンテナのサイズのサイズに制限が無い我が家で色々なアンテナを試している最中です。次の目標はビームアンテナなのですが、それまで使用するアンテナが自分の中でいまいち定まっていない状態です。(一応、ハーフサイズのG5RVを注文していますが)
実は今日、一度試してみたかった、梯子フィーダーで給電したグランドプレーン・アンテナを架設していたのですが、作業途中にグラスファイバーポールに継ぎ足した釣り竿が折れしてしまい、私の心も折れた次第で、元のツェップアンテナに戻しました。
注文している22mのグラスファイバーポールも、おそらく先端部分の口径が細くて使えないと思いますので、18mくらい地上高が確保出来ればいいと思っています。また、敷地は十分にあるのですが、田んぼを第三者に貸して米を作ってもらっていますので、限られた方向にしかステーが張れないという制約があります。(大きなトラクターや稲刈り機の使用の邪魔になるため)

S9は2011年に10MHzでS9DXとQSOして以来ですね。当時、たまたまJF1QQK局がピックアップされた同じ周波数でコールしたところリターンがあったことを鮮明に覚えています。(もの凄いパイルでした)
JN1NBU - 2021年10月24日 17:45
再始動おめでとうございます。6年前のサンスポットナンバーが最小期に向かっていくタイミングで再開局しましたので、これからハイバンドがオープンしていくのを愉しみにしています。
先週末はS9OKと12m CWでQSOできました。瞬間的に信号が強くなりました。これこそハイバンドの醍醐味なのかもしれません。
22mのグラスファイバーポールというのは凄いです。このようなものを建てられる環境は大変羨ましいです。
私は相変わらず、最長でも3mといったエレメントの中でできることをやっていこうと思います。
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