ツェップアンテナを上げました
2020.09.13
本日、先日の台風で折れたグラスファイバーポールを一旦撤去して、取り急ぎ、我が家の頑丈なアンカー(電柱ともいいます)を利用して、エレメントの端から梯子フィーダーで給電した全長10mの、いわゆるツェッペリンアンテナ(End Fed Zepp Antenna)を架設しました。(地上高は約7mHくらい)
要するに14MHzのフルサイズのダイポールアンテナを端っこからラダーラインで給電しただけなので、ただのダイポールアンテナなのですが、ATUを使用して他のBANDにもQRV出来ます。
やはり、エレメントを水平にするとノイズが少なく聞きやすいですね。今まで垂直ダイポールではノイズに埋もれていた信号が聞こえるようになった感じがします。

グラスファイバーポールは先端の1mが折れていただけなので、釣り竿を継ぎ足して地上高14mは確保出来そうですね。これを利用して次回は梯子フィーダーで端から給電する10MHzのダイポールアンテナを上げる予定です。

ツェップアンテナを上げましたを上げました
2020.09.13 19:05 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
台風被害…グラスファイバーポールが折れた件
2020.09.07
今回の台風10号は広島は直撃ではなく、強風域がかすめた程度だったのですが、吹き返しの風が結構強かったみたいで、今朝、仕事に行く前は無事だったアンテナが夕方戻った時にはグラスファイバーポールが10mくらいのところでポキっと折れていました。
前回のようにクランプで折れた部分をジョイントして修復出来ればいいのですが…何れにせよ、早朝の10MHzが楽しいので、10MHzのフルサイズのダイポールアンテナに変更しようかと考えています。勿論、梯子フィーダーで給電しますので1.8MHz~28MHzまでの全BANDにQRV出来ます。

台風被害…グラスファイバーポールが折れた件
2020.09.07 20:08 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
アパマン時代のシャック画像(東京都豊島区 2016年9月~2019年10月)
2020.08.28
東京都豊島区に住んでいたときのシャックの画像を貼り付けておきます。(数年後に眺めてニヤニヤするため…)
アンテナはダイヤモンド社のスクリュー・ドライバー・アンテナSD330を使用していました。接地アンテナを使用するのは初めてだったので、最初は苦労しましたが、このアンテナは良く飛ぶアンテナでした。特に7MHzはエレメントが短い割には良く飛びました。(マンションの12Fでしたので、地上高は35mはあったと思います)

YAESU FT-1000MP Mark-V Shack

YAESU FT-1000MP Mark-V Shack

SD-330 CQ出版社のATUエレメント 卵型キャパシティーハット
2020.08.28 21:18 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
13年前のシャック
2020.05.04
PCから懐かしい画像が出てきました。これは2007年頃に東京都中央区に住んでいた時のシャックの画像です。(今も現役で何とか動いてくれているFT-1000MP Mark-VとBencher MK-5に感謝ですね)
MFJのアンテナチューナーが写っていますのでアンテナはJJ1VKL局考案のMDRFを使用していると思います。当時、再開局した頃は右も左もよくわからないまま、EHアンテナに手をだしたこともあります。12階に住んでいましたので地上高は35mくらいあったと思います。

この画像を見て改めて思うのは、私は(極度ではないけれど)ある意味ミニマリストなのでしょうか?。シャックや車の中に余計なモノを置くのが大嫌いなのです。(再開局する際、CW以外のModeには一切手を出さないという誓いを今も守っていますよ)

嫌いなモノと言えば、以下の二つも嫌ですね。

・コールサインを打たない局
・Simplex QSOの行列(パイルになったら頑張らなくていいですからUP指定して下さい)

YAESU FT-1000MP Mark-V

YAESU FT-1000MP Mark-V

JJ1VKL MDRF
2020.05.04 16:56 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
オートアンテナチューナーMFJ-993Bの便利な機能
2020.05.01
MFJ-993Bの操作にもだいぶ慣れてきましたが、まだまだ知らないことがありますね。どこかのブログか何かに書いてあった便利な機能を書きとめておきます。

20W程度のキャリアを入れるとMFJ-993Bがカチカチカチと仕事をしてマッチングを取ってくれるわけですが、たまにSWR1.3とか中途半端なやっつけ仕事(?)で終わらせる事があります。そんな時は「C-UP、C-DN、L-UP、L-DN」のボタンをちょこっと押してキャパシタンスとインダクタンスをマニュアルで調整することで、大抵SWRを1.0まで追い込むことが出来ます。(しかもその状態を覚えてくれてるみたいです)
野外で使用するATUは一度も使ったことはありませんが、多分こんな機能は付いていないでしょう。一時、同軸ケーブルをコントローラーケーブルと兼ねている野外型ATU MFJ-926Bも検討していましたが買わなくてよかったですね。

話は変わりますが、G5RVというアンテナは同軸ケーブルの長さが重要だという記事を読んだことがあります。私の場合、ソータバランを含めて20メートルの同軸を引きまわしたのが失敗の原因だったかも知れませんね。野外型ATUを用いて、ソータバラン直下でマッチングを取る方法であれば別な結果が出ていたかも知れないと思うようになりました。

オートアンテナチューナーMFJ-993Bの便利な機能
2020.05.01 08:19 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)
ラダーライン(はしごフィーダー)を自作
2020.04.30
今般、垂直ダイポールアンテナを建物から離す為にグラスファイバーポールを移動しましたので、G5RV(MFJ-1778)に付いていたラダーラインの長さが足りなくなりました。そこで、はしごフィーダーを自作することにしました。足りない部分は軒下からシャックまでの間なので耐久はあまり考えず黒のガムテープを使用して作成しました。
ガムテープだけでは物理的にサイズを維持するのが難しいので、間に結束バンドをカットした物を入れました。結果は、まるで舶来品のようなラダーラインが出来上がりましたよ。(ATUが仕事をしてくれるので、インピーダンスが何オームになるかなんて全く考えていません)

ラダーライン(はしごフィーダー)を自作
2020.04.30 20:50 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (0)

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