2022 CQ Worldwide DX Contest, CWに参加しました
2022.11.28
参加しましたと言っても、交信局数はたったの26局で、ATNO(カリブやカリブやカリブ海です)の追いかけに時間を費やしていました。

このコンテスト、我が家の地面に突き刺したエレメント1本のアンテナ(バーチカルアンテナとも言います)でもATNOとの交信のチャンスが広がるので毎年楽しみにしています。
アパマン時代にはベランダに架設したMDRFで、西アフリカのD4C - Republic of Cabo Verde(カーボベルデ共和国)と、いとも簡単にQSO出来たのでビックリしたことをよく覚えています。何故か平時に比べると珍局に群がる(執着する?)局が少ないので、クラスターに上がった後でもあまりパイルが大きくならないのが良いですね。ただ、私の大嫌いなSimplex QSOの行列待ちになるのが痛いところです。

初日の夕方から参戦しましたが、ずらりと並んだバンドニューはほとんど無視して、ほぼATNOの狙い撃ちに徹しました。そんな訳で初日のQSOは2局のみです。でも、お目当てのPJ2T - Curacao(キュラソー)と交信出来ましたので大満足です。
40mでのカリブはしんどいと悟り、翌朝の20mに期待して初日は早く寝ました。二日目の翌日は張り切って早起き(朝の5時に起床)しましたが、この時間の20mバンドは死んでいました…早すぎたみたいですね(大笑い)。40mに下りるとヨーロッパが聞こえていて、多くはバンドニューなのですが珍しそうな局とだけQSOして20mのオープンを待ちました。
北米が聞こえ始めたのは0630JST頃からでしょうか(あまり覚えていないのです)、やはり東日本との地域差があって、4エリアで聞こえ始めた30分くらい前にJA7の局がクラスターに上げていました。
この日の20mのCONDXは悪かったと思います。15mに上がるとお目当てのカリブ海が結構聞こえていましたが、結局、PJ2T以外の局とはQSOには至りませんでした。

二日目の夕方は、ハイバンドでATNOであるイギリス周辺の島を探しましたが、全然聞こえません。最終日の早朝(今朝)も40mでGの島々(GJやGU)を探しましたが見つかりません。20mで北米の奥がオープンするまでの間、40mでバンドニューの国々とQSOしていました。
最終日も15mに期待していましたが、二日目にくらべるとCONDXが悪かったので、0800JST過ぎにはとっととQRTして気分転換にウォーキングに出かけましたよ。(コンテストの最終日、休みをとっていたことは内緒ですよ)

以前、DXCCを稼ぐために、40m~17mの4BANDに利得のあるアンテナを…みたいな事を書いたと思いますが、絶対15mも必要ですね。C社の40mが2エレ、20mと15mが4エレのあのアンテナに白羽の矢を突き刺しましたよ。
ローカルのOM様曰く、40mが3エレあるタイプは重すぎて(大きすぎて)、アンテナをエレベーターで上下させるシステムにはリスクがあるとのお話を伺っています。(タワーのトップで強風でロックが外れたら、どうにも出来なくなるとのこと…近くで実物を見たことがないのでいまいちピンときていないのですが…)

CQ Worldwide DX Contest, CW 2022に参加しました
2022.11.28 16:24 | URL | Contest | Track Back (0) | Comments (0)
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