FT-1000MP Mark-Vが故障しました…
2020.11.18
FT-1000MP Mark-Vが故障しました。送信は出来ますが、全BANDで著しく受信感度が低下して使い物になりません。このRigは2007年(たぶん)に秋葉原の山本無線で棚ズレ品を購入したので、製造から間違いなく13年以上は経っていると思われます。(不具合が出てきても仕方のない年数だという認識です)
Googleをこき使って原因と対応策を調べたところ、私のスキルでは如何にもできないと判断しました。(専用電源FP-29の故障みたく、モジュールを購入して直るというわけにはいかないようです)
メーカー以外で修理可能なラボもあるようですが、新しいRigを購入すべきか色々と思案しています。何れにせよ、しばらくはQRT状態が続きそうですね。

思えば、太陽黒点数が上がってくる時期になると、アクティビティが下がるようなアクシデントに見舞われるような気がします。
前回のサイクル(アパマン時代)はMDRFに使用していたグラスファイバーロッドが積雪で折れてから、ずっと放置していて、引っ越しする2016年までQRTしていました。
28MHz界隈でEUがガンガン入感する体験は、1980年以来ご無沙汰なので、今回は是が非でも何とかしてやろうと思っていますよ。
2020.11.18 23:17 | URL | Equipment | Track Back (0) | Comments (4)
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JR4PUR 中田 - 2021年06月20日 12:53
NBUさん、こんにちは。
今の環境でG5RVや14MHzのダイポール(垂直も水平も両方)を使用した感想は、飛び受けが極端にSD330と変わらないと思いました。
アパマン環境でJJ1VKL氏考案のMDRF(エレメント長3m弱)からSD330に変えたときに驚いたのは、7MHzの飛びの良さでした。建物を味方につけた(きちんと接地した)接地アンテナは物理的にエレメントが短くても、何らかの形で建物自体がアンテナの役割をしているように思えました。
SD330に入れるパワーはNBUさんにコメントいただいた助言を守り、100W程度で抑えて運用していました。おかげで一回も燃えたことはありません。

FT-2000Dが欲しいのは、やはり200W出したいからです。あと、今まで50MHzにQRVしたことが一回も無いのでMark-Vの修理は止めて最近のリグにしようかなという考えです。
早くコロナが収束して、BAND中がDXペディションのパイルアップだらけになって欲しいですね。パイルの中で聞こえていたらブログに書くつもりです。ではFB DX!
JN1NBU - 2021年06月20日 10:09
こんにちは、
G5RVでもなんでも張れそうな敷地で羨ましいです。HI-Qピラニアも所詮短縮アンテナですので、限界アリアリです。ペットボトルと釣り竿で自作したアンテナと同等と考えています。メリットとしては、フルパワーをかけても壊れないことでしょうか。SD-330はCWで200W入れることはできないです。お空でお見掛けすることを愉しみにしております。FT-2000Dは再開局時にどうしても欲しくて、流通在庫を探しましたが、見つけられませんでした。時たまオークションで見かけることがあります。
JR4PUR 中田 - 2021年06月18日 19:25
JN1NBUさん、こんばんは。
そうなんです。あるラボの修理価格を見る限り、Mark-Vは特別価格(?)みたいで結構な修理費がかかりそうです。
以前は、Mark-Vが壊れたらElecraftのK3を買うと豪語していましたが、今では少し考えが変わり、中古のよさそうなTS-590SGかFT-2000Dが出回っていたら購入するかも知れません。(中古相場と修理代が同じくらいなのが悩ましいところです)

東京に居た頃の後半では、NBUさんと同じようなタイミングと周波数でコールして、結構呼び負けていた感があります。(HI-Q ピラニア>>>SD330だと思いました)
数年後、是非パイルの中で再開しましょう。
JN1NBU - 2021年06月18日 14:13
こんにちは
名機FT-1000MP Mark-V。壊れてしまったのですね。同じようなリグは無いと思いますので、修理するかどうか悩みどころだと思います。メーカー修理ではないので、工数がもろにかかりますので、修理代次第といったところでしょうか。
私は5年前に再開局した時は、既に28MHzのビッグオープンは望めないコンディションとなっていましたので数年後を楽しみにしております。パイルアップの中で再開できることを楽しみにしております。
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